top of page

人生に役立つ「極性の原理」1



この夏はどうお過ごしですか?


私は1週間、実家のある長野(北部)に里帰りしてきました。


普段の生活空間から離れた自然豊かな長野での休暇は、リラックスしたり、好奇心を刺激されたりする楽しいひとときでした。


それだけに、休暇を終えて冷房の効いていない我が家に戻った日は、いつもの日常に戻る気力を取り戻すのが大変でした。


休みの余韻から抜け出せないのと、あまりの暑さに「やる気が出ない」という感じでした。


それでも、「やる気がないときは、じっとしているより行動したほうがいい」というヘルメスの「極性の原理」を思い出し、行動を起こすことで、やる気のなさの更なるエスカレートをなんとか食い止めました!


ヘルメスは「極性の原理」についてこう伝えています。


『宇宙のすべてのものは二面的である。

すべてのものには両極がある。

すべてのものには正反対の対がある。

好きと嫌いは同一である。

相反するものは性質において同一であるが、程度において異なる。

両極端は交わる。

すべての真理は半分だけ真理である。

どんな矛盾も解決することができる。』


例えば、以下のものは相反するものですが、程度が違うだけで、実際には同質であることがわかるでしょうか?


暑い⇔寒い

明るい⇔暗い

高い⇔低い

硬い⇔柔らかい


相反するペアはどこにでも存在しますが、『私たちには、自らの行動選択によってその極性を望む状態に変えることができる』という利点があります。


例えば、暗いときは明るく、寒いときは暖かく、緊張しているときはリラックスする、またはその逆もできます。


実は、憎しみと愛は同質です。だから憎しみを愛に変えることもできるし、愛が憎しみに変わることもあります。


このように物質界の現象と同じく、心の状態も積極と消極に分けられます。


愛は憎しみよりも、勇気は恐れよりも、行動は何もしないことよりも積極であり、自然界では積極が消極よりも優位に作用します。


不安は恐怖によって引き起こされるので、勇気を奮い立たせることが効果的です。


私の場合、何もしたくないという消極的な感情に対して、あえて行動を起こすという積極的な感情を働かせることで、消極に留まることを避けることができました。


今の時期は、疲れやすい、食欲がない、体がだるい、何もしたくない、といった症状に悩まされている人も多いかもしれません。


でも、そんなときこそ、体を動かしたり、後回しにしたいことや面倒だと思うことをあえてやってみたりすることが効果的です。


そして『現状維持』は宇宙の原理には存在しません!


これを達成しようとすると精神的に行き詰まるので、注意が必要です。


私たちは皆、常に『善なる自己実現』のために努力し続けている神聖で永遠の存在です。


その『善なる自己実現』を妨げるのが地球の低い振動(波動)です。


地球は左に回転していますが、宇宙全体は進化成長を促す右に回転しています。


左回りは消極、右回りは積極です!


だからこそ、私たち人間は、消極的な態度に支配されるのではなく、積極的な態度を選択し、それに従って行動していくことが大事です。


それでも積極を選択するのが難しいという方は、積極への方向転換をパワフルに促す、ヘルメスの教え、キングソロモンの霊統を受け継ぐミステリースクールのツールをご活用ください。


詳しくはHPのプログラム一覧(下記)をご覧いただき、気になるプログラムがありましたら、お気軽にご相談くださいね。


ご希望の日時を設定して、ご希望のプログラムのセッションを受けることができます。


初めての方にはDNAアクティベーション®がお勧めです。


少なくとも1回はDNAアクティベーション®を受けた方であれば、現状を打破するために他の頼もしいツールも積極的にご活用ください。


フルスピリットアクティベーション、コダンリーディング、アメガワンドによるDNAアクティベーションなど、パワフルなツールを多数ご用意しております!


そしてこれらのツールは、一般的な概念でいうところの”お金儲け”や”リピーターを増やす”ために存在するものではありません。


人々がそれらを活用し、自ら積極的な行動を起こすこと、『善なる自己実現』を促すために存在しています。


なんとなく気になるけど、なかなか行動に移せないという方は、「極性の原理」を応用して、思い切ってアクションを起こしてみませんか?


Comments


bottom of page